4人で紅白へ…ももクロ佐々木彩夏 モノノフにお願い「力貸して」

[ 2014年12月31日 06:53 ]

29日の紅白リハーサルのフォトセッションでポーズを決める「ももいろクローバーZ」の(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに

 女性5人組「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏(18)が31日未明にブログを更新し、有安杏果(19)がインフルエンザに感染したため同日夜の「第65回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の出場を取りやめることを改めて報告。「ももか、テレビの前で応援しててね」と仲間にメッセージを送った。

 有安は29日夜に発熱し、30日朝に病院で診察を受けて感染が判明。現在は自宅療養中で、31日の紅白本番は佐々木ら4人でパフォーマンスを披露することになった。

 佐々木は「すごくすごくすごくすごく残念だけど たぶん、一番悔しいのはももかだよね」と悔しい胸中を推し量り、「ももかのことだからすごい1人で考え込んじゃって落ち込んでるんしょー??そんなに自分を追い込んじゃだめだよ!」と病床の有安に呼び掛けた。

 紅白で披露する「My Dear Fellow with Mononofu JAPAN」では、クリスマスライブで収録された約9万人のファンの合唱の音源とコラボ。衣装はファンのメッセージが書き込まれたもので、「モノノフ」とともに大舞台に出場することになる。

 佐々木は「ステージで歌うのは4人だけど私たちのパフォーマンスは4人だけじゃ完成しない ももかがいて、モノノフJAPANのみんながいて、やっと完成するんだから!!!」と強調し、「ももか、テレビの前で応援しててね。(興奮しすぎない程度に。笑)モノノフJAPANのみんな、私たちに力を貸してください!」とメッセージ。「最高のパフォーマンスをします!」と1年の最後を全力で締めくくることを約束した。

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2014年12月31日のニュース