金爆・鬼龍院 新曲歌いたかった…丸刈り・樽美酒に謝罪&感謝

[ 2014年12月31日 23:46 ]

紅白歌合戦で新曲を歌いたかったとブログにつづった「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔

第65回NHK紅白歌合戦

(12月31日  東京・NHKホール)
 「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(30)が31日夜、3回目の出場を果たした「第65回NHK紅白歌合戦」の出番を終え、自身のブログを更新。3年連続で「女々しくて」を歌ったが「3度目の紅白、正直『ローラの傷だらけ』(今年8月発売)を歌いたい気持ちは強かったです」と“本音”を漏らした。一方、丸刈りパフォーマンスを披露したメンバー・樽美酒研二(34)に謝罪&感謝した。

 新曲を歌いたかった理由については「また同じ曲で出るという後ろめたさとかではなく『女々しくて』ではなく『ローラの傷だらけ』なら一昨年、去年とはテイストの違った、歌とリンクしたパフォーマンスができるのでは、と目論んでいたのが大きいです」と説明。しかし「女々しくて」ほど浸透していない「ローラの傷だらけ」では「どうにもなりませんでした」という。

 「3度目の紅白、同じ曲で、運良く大成功できた前回、前々回を上回るパフォーマンスをやらなくてはいけない。それが何より難しく、最大の悩みでした」と葛藤を打ち明けた。

 「そして結果、来年の干支である羊の毛刈りの流れで樽美酒さんも毛を刈られ、初日の出になるという案になりました。いくら考えても、どうしても今回はこれ以上のものが出てきませんでした」といい、樽美酒も了承した。

 鬼龍院は「研二さん、パフォーマンスのために体を張ってくれてありがとう。こんな案を押し付けてしまい、ごめん。樽美酒研二さんファンの皆様、彼の髪の毛を奪ってしまい、本当に申し訳ございません」と謝罪。「ゴールデンボンバーは研二さんに何度も何度も助けられています。そんな彼にまたこんなに体を張ってもらって、本当に感謝しています。もう少し僕もしっかり研二さんに負けないパフォーマンスができるよう、パフォーマンスの力になれるよう頑張っていきます」と謝辞を記した。

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