真氣「北海道と台湾をつなぐ活動を」

[ 2014年10月7日 20:39 ]

「中華民国国慶節パーティ」で歌う真氣

 シンガーソングライターの真氣(マキ)が7日、札幌市内で行われた「中華民国国慶節パーティ」に登場した。

 北海道のタンチョウの美しさに魅了されて作った自身の代表曲「サルルンカムイ~湿原の神~」と、はじめて中国語で作詞した「心からありがとう」の2曲を披露。2011年に北海道から台湾へ学術交流の目的でツガイが寄贈されたことがきっかけとなり曲が台湾で話題となり、翌年には台湾に対する北海道観光PRキャラクターに起用された。

 真氣は「鶴がきっかけで台湾が大好きになった」と話しパーティを盛り上げた。国慶節パーティの札幌開催は99年と今年103年の2回目。2回とも歌を披露した真氣は「鶴の恩返しをしたい。これからも北海道と台湾をつなぐ活動をしていきたい」と今後の活動にも意欲を見せた。

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