大島優子 ラストソングに万感の思い「AKBは青春です」

[ 2014年2月26日 15:26 ]

AKB48の大島優子

 AKB48を卒業することを発表している大島優子(25)が26日、ブログを更新。最後のシングル「前しかむかねえ」の発売日であることを告知するとともに、「AKBは青春です」などと、ラストソングに込める思いをつづっている。

 大島は「前しか向かねえ」と題し「AKB48選抜メンバーとして参加させていただく最後のシングル曲です(OvO)そして、センターで歌わせていただいてます」と紹介した。

 「出会った人は数知れず AKBに入らなかったら会うことのなかった仲間たち、スタッフさん、ファンのみなさん 出会ったことで私の人生はとても彩られました」と万感を込め「AKBは青春です」としみじみと続けた。

 「だけど、この青春はずっと続くわけじゃなくて8年の月日は一瞬の出来事でした」と振り返り「楽しいことはあっという間に過ぎるもので、この思い出にすがって進むことはしたくありません」とラストソング「前しか向かねえ」のタイトル通りに力強い意思で生きる大島優子の姿を示した。

 さらには「今日は二期生がオーディションに受かりAKBに入った日でもあります」と、AKB大島優子の誕生した日であることも明かした。

 その上で「そのタイミングに、最後のシングルをリリースするというのはなんていう運命でしょう(OvO)」と感慨を新たに「私と出会ったすべての人が自分の新しい扉を開き光に照らされますように…」とラストソングへの思い、そしてAKBとして走り続けた8年間へ、感謝の気持ちを捧げた。

続きを表示

2014年2月26日のニュース