100%Freeが解散!KAZ脱退で「ライブ活動困難」

[ 2013年10月29日 13:30 ]

解散が決定した「Hundred Percent Free」

 ロックバンド「Hundred Percent Free(100%Free)」が解散することになった。29日、「応援してくださっているファンの皆様へ」と題し、バンドのオフィシャルウェブサイトで発表した。

 ドラムのKAZが「バンドを結成して10年がたち、もう一度自分の音楽人生を見つめ直したい」と表明。「3人になるハンドレッドはもうハンドレッドではない」「KAZ不在ではもはやライブ活動を続けることが困難」との理由で「最後に僕らの思いが詰まったアルバムを発表し」解散することになったとしている。

 ボーカルのTACKもこの日、自身のブログを更新。「僕たち自身もたくさんの葛藤(かっとう)と、不安のなか苦渋の決断でした」「僕たちはアルバムの中で、いつもみなさんの側にいます」と報告。バンドネームの「TACK」はスウェーデン語で「ありがとう」という意味だったと明かし「応援してきてくれて…本当にありがとう」とファンに感謝している。

 「Hundred Percent Free」は10年にメジャーデビュー。シングル「Hello Mr.my yesterday」はアニメ「名探偵コナン」のエンディングにも使用された。

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2013年10月29日のニュース