新生KAT―TUN 4人でTV初登場 カウントダウンライブも発表

[ 2013年10月13日 09:48 ]

 KAT―TUNのメンバー4人が13日、日本テレビ系「シューイチ」(日曜前7・30~9・55)にVTR出演し、仲間だった田中聖(27)の解雇について心境を語った。

 9日に田中の専属契約解除が発表されて以来、4人がそろってカメラの前に登場するのは初めて。VTRは前日12日に収録され、中丸雄一(30)は「関係者の皆様、いつも応援してくれる皆様に混乱を与えてしまって大変申し訳なく思っています」と謝罪。亀梨和也(27)は「結果的にこういう形になって残念。もっともっと何かできることはあったんじゃないかという後悔と複雑な思いもある」と胸中を明かした。

 田口淳之介(27)が「戸惑いの中で前に進んでいこうという気持ちで前進していきたい」と話した通り、KAT―TUNの今後の活動についても報告。12月30、31日に京セラドーム大阪でカウントダウンライブを行うことが発表された。また、上田竜也(30)は「年始にファンと触れ合う機会がないかと、いろんなことを考えています」というプランも明かした。

 番組レギュラーを務める中丸は、生放送のスタジオからも心境を激白。田中に対して「悲しみが強いが怒りもあった」と思いを明かし、「こうなる可能性があったのは本人も分かっていたはず。何でリスクを冒してまでプライベートを優先したんだと。そういう気持ちも本人に伝えた」と話した。最後は「(脱退した)メンバーの穴を埋めるのは無理。4人の長所となるものを見つけながらやっていきたい」と語り、4人での更なる飛躍を誓っていた。

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2013年10月13日のニュース