AKB佐藤すみれ 子役からアイドル、声優…そして夢は

[ 2013年9月15日 11:09 ]

 AKB48の佐藤すみれ(19)は、もともとは子役として活動していた。

 「玩具メーカーやコンビニのCMとか結構テレビに出ていました。もしかしたら、今より出ていたかも」と笑う。

 06年にAKBのオーディションを受けて合格。

 「モーニング娘。さんのオーディションを受けたんですけど、落ちちゃったんです。最終の5人まで残ったのに…。それで悔しくて、同じアイドルという枠でAKBを受けました。AKBに入って人生が変わりましたね。それまではファンの人に接する機会がなくて自分だけで活動している感じだったんですけど、今は私を好きでいてくれる人がいっぱいいることを実感しています」

 一昨年12月にはテレビアニメ「AKB0048」声優公開オーディションに合格し、声優選抜入りを果たした。

 「本当は自分の声が嫌いでした。アニメにも詳しくなくて、声優選抜9人の中で“なんでこの子が…?”という感じだったんです。でも、監督から“そこがいい。こういう子が一人くらいいないとダメ”と言われました。この仕事をやって私の声のファンが増え、自信がつきました」

 今後もAKBの一員として活動する一方で、モデルとしても活躍したい考え。

 「いつか何かの雑誌の専属モデルになりたいし、ファッションショーのランウエーも歩きたい」と夢を膨らませている。

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2013年9月15日のニュース