今も自宅に遺骨…みのもんた 天国の妻と「一晩話して」自粛決断

[ 2013年9月14日 08:29 ]

冒頭、頭を下げるみのもんた

 タレントのみのもんた(69)は13日、次男で日本テレビ社員の御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)が11日に窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」の出演を自粛すると発表した。神奈川県鎌倉市の自宅前で会見し「女房としゃべって決断した」と、昨年5月に他界した妻・靖子さん(享年66)を思い浮かべながら決断したことを涙ながらに説明した。

 「一晩女房と話しました。すぐに番組を降りなさい、自粛しなさいと言うだろうと思った」。昨年までスタイリストとして仕事でも支えてくれた靖子さん。その存在は大きく、納骨はせず、今も自宅の仏間に遺骨を置き話し掛けているという。

 また、報道陣から「奥さまが本当にいなくなったと感じる?」と問われると「正直言って、いてくれたらなとは思いました」。妻の不在の大きさを痛感し、無念の表情を浮かべた。

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2013年9月14日のニュース