映画と現実は違う!スタローンも銃規制強化訴え

[ 2013年2月2日 11:44 ]

 米映画「ランボー」シリーズなどで知られるアクション俳優、シルベスター・スタローン(66)が、銃を使った犯罪の多発を受け、銃規制の強化に賛成する考えを表明した。1日のAP通信が伝えた。

 スタローンは特に、自動小銃など殺傷能力が高い銃器について「狩猟には使えないし、軍に家を襲撃されるわけでもないのに、誰が必要とするのか」と指摘。「銃を持つ権利」を訴える規制反対派の主張に疑問を投げかけた。

 スタローンは多くの映画で銃を使った激しい戦闘シーンに出演しているが、1994年にクリントン政権で成立した銃規制法にも賛成している。(共同)

続きを表示

2013年2月2日のニュース