小森純 ペニオク紹介を謝罪「軽率な行動…本当に申し訳ございません」

[ 2012年12月15日 22:40 ]

ブログでペニーオークションを紹介したことを謝罪した小森純

 入札のたびに手数料がかかる「ペニーオークション」(ペニオク)の手数料詐欺事件で、タレントの小森純(27)が15日、自身のブログでペニオクを紹介したことを認め「今回、2年前のオークション記事に関して、その頃の私達の軽率な行動で、ファンの方を裏切ることになってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 小森の所属事務所はホームページで、2011年1月7日付の小森のブログで「ギャルオークションでアロマ加湿器を225円で落札」という内容の記事を掲載したが、実際にはオークションに参加した事実はなかったと説明。10年12月ごろ、普段から付き合いのあるスタイリストから打診があり、依頼主からの文章をそのまま掲載したという。

 ただ、小森の場合は個人的な書き込みではなく、所属事務所が代理店を通して仕事として受けており、ギャラとして40万円が事務所に入ったが、小森には渡っていないという。所属事務所は「約1年前に当該記事を削除しましたが、軽率かつ不適切な記事掲載に至る結果となってしまったことを、深く反省し、お詫び申し上げますと共に、今後このようなことが二度と起こらないように、管理体制の強化に努めてまいります」としている。また受け取ったギャラについては「返金する方向で話し合いをしている」という。

 小森は「今は、一社会人として、責任を持って自分の立場を自覚し、精一杯仕事に取り組んでいます。そんな中こういった事が起きてしまい、自分でも正直驚きましたが、その当時の事務所含め自分の未熟さ、事務所との連携の甘さが招いたことであり、本当に反省しております」と弁明。「今後二度とおこらないように、スタッフ共々慎重に仕事をさせていただきます。本当に申し訳ございませんでした」とおわびした。

 13日に出席したイベントでは報道陣からペニオクに関する質問も相次いだが、小森は無言を貫いていた。

続きを表示

2012年12月15日のニュース