松本潤と上野樹里が初共演「優しくて暖かいファンタジー」

[ 2012年12月3日 06:31 ]

映画「陽だまりの彼女」で松本潤と初共演する上野樹里

 嵐の松本潤(29)と女優の上野樹里(26)が初共演する。来年10月公開の映画「陽だまりの彼女」で、切ないラブストーリー。「僕等がいた」などの三木孝浩監督がメガホンを取る。

 松本演じる主人公は広告代理店に勤める営業マン。上野はその幼なじみで、中学時代はいじめられっ子だったが、今はいい女に変身しているヒロイン。偶然再会して交際を始めるが、ヒロインの秘密をめぐり物語は意外な方向に展開。ファンタジーに満ちたラストを迎える。

 越谷オサム氏の同名小説が原作。5年ぶりの映画出演となる松本は「2人の恋愛描写だけでなく、世界観やストーリーの面白さに感動しました。優しくて温かいファンタジーを上野さんと一緒に届けられたら」と抱負。

 上野はNHK大河ドラマ「江」以来の出演作。「松本さんは俳優、歌手やバラエティーの仕事など非常にマルチに活躍されている多才な方なので、共演させていただくことは非常に楽しみ」と話している。

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2012年12月3日のニュース