初参加の夏帆 “青島”織田裕二に大興奮「あ、本物だ!」

[ 2012年8月4日 10:51 ]

NOTTV「係長 青島俊作2」完成記念試写会に登場した夏帆

 映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(9月7日公開、本広克行監督)の携帯向けオリジナルサイドストーリー「係長 青島俊作2 事件はまたまた取り調べ室で起きている!」の完成記念試写会が3日、都内で行われ、主演の織田裕二(44)のほか、女優・夏帆(21)、長瀬国博監督が登壇し、トークショーを行った。

 15年間のシリーズの最後の“青島俊作”となった織田は「15年前に新たな実験を始めるんだってスタートし、続いたことで一体感をお客さまと得られた作品だった。一緒に育ててもらった15年間でした。これが最後になりますけど、感謝とともにこれから9月7日の劇場公開まで踊る三昧で浸っていただきたい」とファンへメッセージを送った。

 事件の第一発見者を演じる夏帆は今回が「踊る」シリーズ初参加。「小さい頃から見ていたので、関われるとは思わなかった。すごく刺激的な撮影でしたね。(台本に)青島って書いてあるだけで感動で、すごくうれしかった。(織田の青島俊作を見て)“あ、本物だ!”って、すごく興奮したし、すごく緊張しました」とドキドキだった撮影を振り返った。

 これに対し、織田も「新たな若いメンバーたちには“本物だ!”ってよく言われます。不思議な感覚なんですけど」と返し、笑わせた。

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