郷ひろみ　子作づくり宣言で男児熱望「僕にはジュニアがいないから」

派手なジャケットで熱唱する郷ひろみ

　３月に再婚した歌手の郷ひろみ（５６）が結婚後初のコンサートを３日夜、埼玉県のサンシティ越谷で行った。

　ファンに直接結婚を報告し「皆さんが背中を押してくれたおかげ」と感謝。報道陣の取材には「子供は多ければ多いほどいい」と“ビッグダディ宣言”。元妻の友里恵さん（４７）との間に娘２人がいるが「僕にはジュニアがいないから」と男児の誕生も熱望した。
　
　子づくりの話題に質問が集中した開演前の取材。郷は、利奈夫人（３２）のおめでたは「まだ」と明かした上で「僕は子供が大好きだから、そうなれば神様と彼女に感謝したい。僕の両親も彼女の両親も子供が見たいと言っている」と待ち遠しい様子だ。

　デビュー曲「男の子女の子」にかけて「男女１人ずつ？」と聞かれると「多ければ多いほどいいと思う。１人とか２人とか考えずに、大きな流れに身を任せたい」と５６歳とは思えないタフな回答。子づくり“無制限”のビッグダディとなり、にぎやかな家庭も考えているようだ。

　待たれるのは男児の誕生。８７年に結婚した友里恵さんとの間にもうけたのは娘２人。自身は「とにかく子供が欲しい」とこだわりはないものの「ジュニアを見たいとは言われる」と周囲は期待している。