あの時泣いたのは…渡辺麻友「まあ、現実なので受け止めました」

[ 2011年11月15日 11:09 ]

「渡り廊下走り隊7」の新曲「希望山脈」の衣装でポーズを決める渡辺麻友

 【渡辺麻友インタビュー3】

 ――昨年の選抜総選挙で5位になって、泣きながら「今のこの現状には満足していません」と言ったのが印象的でした。

 「(少し考えてから)泣いてましたね」

 ――もっと上に行きたいという気持ち?

 「ありましたけど、まあ、現実なので受け止めました」

 ――あの涙から渡辺さんの内に秘められた強い意志を感じました。

 「そうですね。ふだんはあまり出さないんですけど、あの時は出しました」

 ――今年の総選挙では笑ってましたね。

 「自分でもだいぶ大人になったと思います。動じなくなったというか、素直に受け止められたので、そこは自分も成長したんだと実感しました」

 ――でも、気持ちは昨年と同じ?

 「そうですね、はい」

 ――5年後はどうなっているでしょう?

 「AKBにはずっといたいと思います」

 ――いろんな夢があってもAKBをやめることはないですか?

 「やはり、好きで入って、好きで続けてきたので、やめたいと思うことは今後ないと思います」

 ◆渡辺 麻友(わたなべ・まゆ)1994年(平6)3月26日生まれの17歳。埼玉県出身。身長1メートル54。血液型AB。06年、第3期AKB48追加メンバーオーディションに合格。07年7月「BINGO!」で選抜メンバーに。09年1月、渡り廊下走り隊の第1弾「初恋ダッシュ/青い未来」発売。今年の選抜総選挙は昨年に続き5位。

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