草刈民代が盗難被害に 映画衣装など300万円相当

[ 2011年10月26日 06:00 ]

 女優の草刈民代(46、写真)が主演する映画の衣装など約30点(約300万円相当)が、北九州市内のロケ地で盗まれていたことが25日分かった。

 小倉南署によると、24日午前7時半ごろ、ロケ地になっている北九州市小倉南区の病院だった建物で、室内に置いてあった衣装とブランド物のバッグや財布、宝石、時計などがなくなっているのに関係者が気付いた。

 映画関係者によると、24日午前に予定されていたクランクインに向け、衣装などは23日午後6時半ごろに運び込まれ、部屋は施錠されていた。

 映画は草刈の夫の周防正行監督(54)がメガホンを取り、医療現場が舞台(タイトル未定、来年公開予定)。盗まれた衣装や小道具は、医師役の草刈と浅野忠信(37)が使用する物だった。24日午後にクランクインし、25日は予定通り撮影を行っている。

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2011年10月26日のニュース