西島秀俊 久々のベネチア“満喫”…常盤貴子は初参加

[ 2011年9月3日 06:00 ]

映画「CUT」で「ベネチア国際映画祭」に出席した、(左から)常盤貴子、アミール・ナデリ監督、西島秀俊

 西島秀俊(40)主演の映画「CUT」が第68回ベネチア国際映画祭で1日(日本時間2日)、斬新な作品を集めた「オリゾンティ部門」のオープニング作品として上映された。

 イラン出身で米ニューヨークを拠点に活躍するアミール・ナデリ監督の作品。兄の借金返済のために殴られ屋になる映画監督(西島)の生活を描いた。西島は02年9月の「Dolls」(監督北野武)以来、9年ぶりのベネチア入り。「今回は落ち着いて楽しむことができています」と笑顔。共演の常盤貴子(39)は世界三大映画祭初参加となり「街中みんなが映画祭を楽しんでいる感じが凄く楽しい」と喜んでいる。

続きを表示

2011年9月3日のニュース