豹変する“極妻” 内田有紀 あせもだらけでも「幸せです」

[ 2011年7月8日 09:33 ]

ドラマ「ドン★キホーテ」制作発表に登場した(左から)成海璃子、松田翔太、高橋克実、内田有紀

 女優の内田有紀(35)が7日、川崎市のスタジオで行われた9日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「ドン★キホーテ」の制作発表に主演の松田翔太(25)、高橋克実(50)、成海璃子(18)とともに出席した。

 内田は高橋演じる鮫島組組長の鮫島仁の妻、いわゆる“極妻”を演じる。「非常に楽しく演じさせていただいています。とにかく鯖島を一途に愛しているかわいらしい女性で、やきもちを焼きすぎて豹変するという変わったキャラクター。一話でいろんな顔をさせてもらって、かなり弾けさせてもらっています。現場では楽しく克実さんとお芝居させていただいていて、幸せです」と笑顔。

 ドラマの中でなぜかサルサを踊るシーンがあるといい、「本当に着物を着てサルサを踊ろう!って言った監督はどうしちゃったのかってぐらいで、あせもだらけです」と苦笑いをするも、ドラマの見どころを聞かれても「サルサのシーン。っていっても、放送ではそこまで多くないので、箸休めで。練習だけ大変だっただけで」。

 さらに、この日が七夕ということで、それぞれの願いをしたためた短冊にも「サルサが上達しますように」と書く始末。松田から「決してサルサのドラマじゃないですから」と注文が入る一幕もあった。

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2011年7月8日のニュース