11日間で250時間超え NHK総合の震災報道

[ 2011年3月24日 06:00 ]

 NHKは23日、東日本大震災関連の総合テレビでの放送時間が、22日までの11日間で計約254時間に上ったと発表した。1995年の阪神大震災では、1カ月間で約273時間だった。

 NHKによると、地震発生直後の11日午後2時48分から、ラジオ3波を含む全8波で報道を開始。総合は18日まで24時間態勢で、ニュースや関連番組を放送した。

 また、テレビ放送を見られないユーザーのためにニュースをインターネットで同時配信するサービスに対して、22日までに延べ約3200万人が利用したという。

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2011年3月24日のニュース