比嘉愛未 池内博之“指名”に顔真っ赤「びっくりして熱いです」

[ 2011年1月5日 16:02 ]

ドラマ「最上の命医」制作会見に出席した比嘉愛未

 10日スタートの連続ドラマ「最上の命医」(テレビ東京系、毎週月曜後10・00~)の制作発表会見が5日、東京・東品川のテレビ東京天王洲スタジオにて行われ、主演の斎藤工(29)のほか、比嘉愛未(24)、池内博之(34)らが登場した。

 主人公の天才小児科医・西條命(さいじょうみこと)を演じる斎藤は「小児外科という現代の裏側にメスを入れるという決意で作っていきたい」と意気込み。医学書を買い、原作マンガを読むなどして役作りをしたといい、「“手術中”が言えなくて…オペって言ったり、何とかやっています」と苦笑いした。

 比嘉は小児外科医を目指す研修医の瀬名マリアを演じる。「私の役は一番視聴者の皆さんに共感していただける役なんじゃないかな。体力勝負だなって思って、走り込んでます」と笑顔。

 どの先生に見てもらいたいか?との質問で、共演の池内から「迷わず、比嘉さん。こんなキレイな女医さんだったら、毎回風邪引いていきます」と指名されると、「びっくりして熱いです。頑張ります」と顔を真っ赤にしていた。

 そんな池内は子どもの多い撮影現場で楽しませようと手品を練習しているといい、「初歩的なマジックをやっても、全然笑ってくれなくて。この間、おもちゃ屋に行って、手品グッズを買いました。驚かせてやろうかなと思っています」と役作りとは違うところでやる気を見せていた。

 「最上の命医」は小児科が閉鎖された病院にやってきた売国帰りの若き天才小児外科医・西條命(斎藤)が小児科復活を目指し、困難な手術に挑み続け、子供たちを次々と救い、“最上の名医”と呼ばれるようになるまでを描く社会派エンタテインメント。原作は200万部を超える橋口たかし氏の同名医療コミック。10日放送の初回は15分拡大版で放送される。

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2011年1月5日のニュース