新境地を開けるか テレビ東京 伊藤淳史主演ドラマ初回は…

[ 2010年10月19日 14:15 ]

 18日にスタートした伊藤淳史(26)主演のテレビ東京系のドラマ「モリのアサガオ」(月曜午後10時)の初回平均視聴率が5・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 04年4月から07年4月まで漫画アクションにて連載された郷田マモラ氏の同名コミックを原作とする本作は“死刑”をテーマにした社会派ドラマで、新人刑務官・及川直樹(伊藤)と死刑確定囚・渡瀬満(ARATA)との心の交流を描く。

 及川が新人刑務官として東京西拘置所に赴任したところから始まる初回は、及川の小学校時代の英雄だった渡瀬満が、両親を殺され、自身も二度と野球のできない体にされた犯人とその娘を殺したあだ討ち殺人の罪で拘置所に運ばれてくるところまでが描かれた。第1話には、死刑確定囚役として中村獅童、六平直政がゲスト出演した。

 テレビ東京系で10年ぶりにプライムタイムでの連続ドラマ枠を新設、その第一弾として放映されたが、厳しいスタートとなった。

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2010年10月19日のニュース