夏帆 夏休みの新宿駅でラブラドルレトリバーと訴えた

[ 2010年8月4日 17:02 ]

 映画「きな子~見習い警察犬の物語~」(8月14日全国公開)に主演した女優の夏帆(19)が、東京・新宿の新宿駅西口交番前で開かれた「夏の非行防止キャンペーン」のイベントに登場した。

 映画は実話を基にしていて、丸亀警察犬訓練所(香川県丸亀市)の見習い警察犬・きな子がモデル。きな子は8歳のラブラドルレトリバーの雌で、嘱託警察犬試験に6回不合格となったが、懸命に頑張る姿が人気を呼んでいる。
 劇中で見習い訓練士を演じた夏帆は「この映画は、主人公のきな子と見習い訓練士の頑張る姿がとても印象的で、見てくださる方に元気を与えられる映画になっています」とアピール。
 「本日は、非行防止キャンペーンに参加できて、とても光栄です」と話し、映画に出演した犬の隣で、通行人に非行防止を訴えた。

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2010年8月4日のニュース