スザンヌ、たくさん愛情あげたい…犬にですけど

初主演映画「いぬばか」のＤＶＤを手にするスザンヌ

　スザンヌ（２３）の初主演映画「いぬばか」が２１日にＤＶＤで登場。犬好きのペットショップ店員を熱演したスザンヌが、作品の見どころなどを語った。

　映画初主演について「プレッシャーはありましたが、主人公が熊本出身で、田舎の母が心配しているというのは私と一緒で、その分演じやすかったです」とニコニコ。
　共演した愛犬役の「るぱん」はすごく“人見知り”な犬だったそうだが、撮影が進むうちに仲良くなり、物語のクライマックスでは犬と飼い主が音楽に合わせて踊る「ドッグダンス」も見事成功。「ここはいっぱい練習したのでぜひ見てください」と力を込める。
　実は小学生のころ、愛犬を交通事故で亡くすというつらい出来事を経験したスザンヌ。撮影前は「もうワンちゃんは飼いたくない」と思っていたそうだが、犬と人間のきずなを描いた今回の作品に出演し「また飼ってみたくなりました。そのときはたくさん愛情をあげたい」とほほ笑んでいた。