プラシド・ドミンゴ 腰痛手術で活動ストップ

[ 2010年2月24日 06:00 ]

 スペインの歌手で「3大テノール」の一人、プラシド・ドミンゴ(69)が東京公演中に起こした腹痛のため手術を受けることになった。

 英ロンドンのロイヤルオペラハウスが22日、発表した。ロイター通信によると、約6週間、活動を休止することになるという。
 今月13、14日の東京公演中に下腹部に痛みを感じ、米ニューヨークで検査を受けたところ、医師から予防的な手術を受けた方が良いと診断された。手術の内容について医師はコメントを控えている。ドミンゴは3月5日からロンドンでのオペラ出演を予定していた。

続きを表示

2010年2月24日のニュース