出頭同行の会長 酒井容疑者と会ったのは5回ほど

[ 2009年8月21日 06:00 ]

 “謎の6日間”の失跡を手伝ったとされていた建設会社の会長(71)が20日、経緯を説明した。

 3日午後3時ごろ、酒井容疑者から「銀座のホテルにいる」と電話が入り、運転手付きの車を手配。酒井容疑者はその車で山梨県身延町に向かい継母と親族宅に宿泊。その後、東大和市のマンションに泊まり、神奈川県箱根町の別荘に向かった。会長はこの間、一緒に行動せず、別荘で合流。8日夜の出頭に同行した。会長は継母とは親交が深いが、酒井容疑者とは5回ほどしか会ったことがないという。

続きを表示

2009年8月21日のニュース