サブちゃん 北山たけしに嫁ぐ愛娘に贈る歌

[ 2009年4月2日 06:00 ]

公演初日、日生劇場で熱唱する北島三郎

 北島三郎(72)の東京・日生劇場での公演が1日、初日の幕を開けた(7日まで)。新宿コマ劇場など「大衆劇場」は数多くこなしてきたが、日生は初。白の紋付きはかま姿で登場すると、「歩」「兄弟仁義」などのヒット曲を2時間半にわたって熱唱。途中「コスモス日和」を歌う際には、弟子の歌手・北山たけし(35)と結婚を前提にした交際中の次女・大野智子(さとこ)さん(35)に触れ「嫁ぐ時にはこの歌を歌ってあげたい」と父親の心情も吐露した。

 「のろま大将」で2月にデビューした、北島プロデュースの新人・大江裕(19)も大舞台に上げ経験を積ませた。大江は「緊張で何も覚えていません。(豪華な初舞台に)ぜいたく者です」と感激していた。

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2009年4月2日のニュース