サプライズ連発!安住アナ「いいとも」出演

[ 2008年11月25日 06:00 ]

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(35)が25日、フジテレビ「笑っていいとも!」(月~金曜正午)の名物コーナー「テレフォンショッキング」に生出演する。24日に中居正広(36)から指名され、他局の出演に戸惑いながらも「仮でいいとも!」と引き受けた。同コーナーをめぐっては、火曜日レギュラーの中居の登場も異例だったが、さらなるサプライズとなる。

 中居はまず友達紹介として、同じSMAPの草なぎ剛(34)と香取慎吾(31)を指名。続けざまに断られた後、何とライバル局の安住アナの名前を挙げた。司会のタモリ(63)は「ダメではないけど…」と戸惑いながらも了承。TBSの受付を通してアナウンス部に電話をつないだ。
 突然のオファーに安住アナは「いや、まずいですよ。出られるわけないでしょう」と当初は拒否。中居が「芸能界に友達少ないんだよ」「もう、放送時間がないから」と強引に説得すると、最後は「上司と相談しなければいけませんが、仮でいいとも!」と、お決まりの文句で渋々?受けた。
 他局のアナウンサーでは1983年4月5日、当時日本テレビの徳光和夫アナ(67)と小林完吾アナ(76)が、そろって同コーナーに出演したことがある。この時はフリーの楠田枝里子アナ(56)から電話を受け、歌手の牧村三枝子(54)につなげた。
 そもそも、番組レギュラーを務める中居が、同コーナーにゲストとして登場することが異例だった。21日に仲間由紀恵から指名され、この日は午後1時半にスタートしたNHK紅白歌合戦の司会発表会見前に出演。TBSが製作に携わった主演映画「私は貝になりたい」(公開中)の特大ポスターを持参してPR。TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」(金曜後9・00)で共演する安住アナも同映画のPRイベントで司会として何度も協力しており、今回の他局出演も映画宣伝の一環といえそうだ。

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2008年11月25日のニュース