杉サマは大月で「矢立の杉」歌碑の除幕式

[ 2008年8月3日 06:00 ]

杉良太郎は山梨・大月市に身代わり両面地蔵菩薩を寄付。除幕式では山本譲二(右から2人目)、山川豊(右)と笑顔0

 杉良太郎(63)は2日、山梨・大月市で新曲「矢立の杉」の歌碑の除幕式を行った。歌碑は同市の笹子峠にある矢立の杉の近くに建立され、杉は「生命をつかさどる中心の部分が(落雷のため)空洞化しているのに、甘皮だけで生きている。日本一というより世界一の杉。長生きさせてあげたい」と話した。矢立の杉にちなんだ舞台「闇の身代り地蔵」(大阪新歌舞伎座、10月3日~27日)もプロデュース。式典には同舞台に主演する山本譲二(58)と山川豊(49)も出席した。杉は「舞台の芝居の中で出てくる地蔵を置きたかった」と、歌碑の隣に身代わり地蔵を寄贈。

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2008年8月3日のニュース