モナ不在で「サキヨミ」視聴率アップ

[ 2008年7月15日 06:00 ]

 フリーキャスターの山本モナ(32)が巨人の二岡智宏(32)との不倫疑惑で出演を取りやめた13日放送のフジテレビ「サキヨミ」(日曜後10・00)の視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。キャスター復帰で話題を呼んだ6日の初回放送の8・5%を上回った。伊藤利尋アナウンサー(35)が謝罪した冒頭の視聴率は、午後10時1分が10・1%、同2分が10・6%。瞬間最高視聴率は原油高騰特集で午後11時すぎに記録した14・8%。

 同局には、騒動の報道があった10日から14日午前0時まで同番組に対する視聴者の電話が500件。メールは10日から14日午前5時まで2819件。大半が「モナは番組を辞めて当然」「フジテレビの責任は?」など厳しいものだった。一方で「処分は厳しすぎる」などモナへの同情的な意見は、13日に届いた分で約2割あったという。

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2008年7月15日のニュース