桂歌丸 ボルトで背骨補強、元気に復帰!

[ 2008年6月14日 06:00 ]

 5月27日に背骨を補強する手術を受けた落語家の桂歌丸(71)が13日、東京・府中の森芸術劇場ふるさとホールで行われた「歌丸独演会」で元気に高座に復帰した。

 2年前に患った変則性側湾症に伴う腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症の補足手術で、背骨を矯正しボルト・ナット8組で補強。手術には3時間半を要したが9日に退院、自宅療養に努めていた。
 高座では手術についても軽く触れ、歌舞伎・落語研究家の小山観翁氏との対談や三遊亭円朝作の「怪談乳房榎」を長講1時間の熱演。「療養を第一に、26日の地元・横浜の吉野町市民プラザでの独演会には出演。(司会を務める日本テレビ系の)“笑点”は15日放送分で2週お休みをいただくことを言い、28日の出雲市での収録から復帰します」と語った。

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2008年6月14日のニュース