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八重樫、ソーサ異常なし WBCフライ級タイトルマッチ予備検診

[ 2013年12月3日 15:35 ]

WBCフライ級王者の八重樫東(左)と挑戦者のエドガル・ソーサ

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ(6日・両国国技館)の予備検診が3日、東京都内で行われ、2度目の防衛を狙うチャンピオンの八重樫東(大橋)と挑戦者の同級1位、エドガル・ソーサ(メキシコ)はいずれも異常なしと診断された。

 八重樫は相手よりリーチが9センチ短かったものの「織り込み済みなので大丈夫。厳しい闘いを覚悟している」と話した。ソーサは「コンディションはパーフェクト。勝つのは私だと確信している」と余裕の表情だった。

 6日は同じ興行で、ロンドン五輪金メダリスト村田諒太(三迫)のプロ2戦目も行われる。

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2013年12月3日のニュース