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大毅 判定負けで王座統一に失敗 ソリスに競り負ける

[ 2013年12月3日 22:17 ]

1R、ソリス(右)を攻める亀田大毅

 ボクシングのトリプル世界戦は3日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、IBF世界スーパーフライ級王者の亀田大毅(24=亀田)は、前日計量で失格した前WBA同級王者のリボリオ・ソリス(31=ベネズエラ)に1―2の判定で敗れ、王座統一に失敗した。

 試合は双方決定打なく進み、後半戦は距離を詰めての打ち合いになった。結局、ソリスが若干上回り際どい判定で勝利をものにした。

 ▼リボリオ・ソリスの話 勝てたことで幸せな気分だが、王座を統一できなかったのは残念だ。計量ミスには責任を感じる。亀田大は強かったが、巧妙さはなかった。

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