【阪神・岡田語録テレビ編】阪神通算500勝「初めて聞きました」 「木浪は吹っ切れたんじゃないですか」

[ 2024年5月19日 18:20 ]

セ・リーグ   阪神7-2ヤクルト ( 2024年5月19日    甲子園 )

<神・ヤ>8回、2点適時二塁打を放った木浪(手前)を迎える岡田監督(左から2人目)ら(撮影・平嶋 理子)
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 阪神がヤクルトに逆転勝ちした。才木はハーラートップの5勝を挙げた。試合後の岡田監督の談話は以下の通り。

 <テレビ・インタビュー>
 ―難しいコンディションでのゲームを振り返って?
 「効率良く点を取れたということもあって、まあ才木もね、ちょっと下が悪かったのでコントロールが悪かったけど6回まで投げてくれたのでね、まあナイスピッチングやったと思いますけどね」

 ―才木は両リーグトップの5勝目。この試合を含めて今季の投球はどう見ているか。
 「いや、雨が多いなと思ってたんですけどね。まあ、前回も完封だし。安定して、最低でも6回、7回まで投げてくれるような、そういう内容ですね」

 ―打線は下位打線がつながった。
 「今日はもうね、5番以降がけっこう機能したので。ピッチャーきょうは左(石川)だったので、あの辺の右がいきそうな感じはしてたんですけど。ノイジーにしてもうまくつないだりね。下位がああいう形でつないでくれるとね、やっぱり得点は増えるとと思いますね」

 ―8回は満塁で木浪にタイムリー。原口にもタイムリーが出た。
 「(最終回は)2点差で岩崎を行くつもりやったんですけど、まあああいう形でチャンス広がったので。木浪もね、このヤクルト戦だけでも2本くらいいい当たりを取られとるからね。昨日もそうだけど、満塁でゲッツーを食らってたし、まあ、そういう意味でも木浪も吹っ切れたんじゃないですかね」

 ―ノイジーは7回にファインプレー。
 「ああ、大きかったですね。2点差でね、ランナーが1人出て、一発があるバッターが多いので、あそこも打順的にはランナーをためたくなかったので、本当に大きかったですね」

 ―岡田監督は阪神通算500勝。
 「いやいや、初めて聞きました。全然知らなかったですね。それは積み重ねだったのでね。本当に全然知らなかったですね」

 ―来週に向けて
 「交流戦まで6試合なんでね、まあ、前半じゃないんだけど、3分の1ぐらいがこれですぎるんだけど、交流戦に入るとDHとか形が違ってくるので、最後、上位のチームだしね、広島、巨人と6試合あるので、いい形で交流戦に入れるように頑張りたいですね」

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