エンジン全開!ヤンキース・ジャッジが自身初の1試合3二塁打 特大アーチ後も快音連発で長打4本

[ 2024年5月16日 11:38 ]

ア・リーグ   ヤンキース4-0ツインズ ( 2024年5月15日    ミネアポリス )

初回に特大11号ソロを放ったヤンキース・ジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が15日(日本時間16日)、敵地でのツインズ戦でキャリア初となる1試合3本の二塁打を放った。

 ジャッジは初回2死の第1打席で、今季メジャー全体で3番目の飛距離となる467フィート(約142・3メートル)の特大11号ソロを敵地最上階席へ運んだ。

 この一発で勢いに乗ると、3回は先頭で中越え二塁打、5回も二塁打を放って3安打をマーク。さらに7回1死二塁では中越え適時二塁打を放ち、この試合3本目のツーベースヒットをマークした。

 MLBの公式X(旧ツイッター)は3本目の二塁打について「これは彼にとってキャリア初の3ダブルゲームだ」と映像とともに紹介し、1試合3本の二塁打がキャリア初と紹介した。

 試合はジャッジのソロで先制したヤンキースが13安打で4得点。先発・ストローマンも6回無失点と試合をつくり、快勝。3連勝を飾った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年5月16日のニュース