カブス・鈴木誠也が1カ月ぶり4号 右脇腹痛から復帰5戦目で待望アーチ

[ 2024年5月16日 10:28 ]

ナ・リーグ   カブスーブレーブス ( 2024年5月15日    アトランタ )

8回に4号ソロを放ち、ベンチでチームメートらと喜ぶ鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が15日(日本時間16日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。8回の第5打席で4号アーチを放った。

 6-1の8回2死、相手3番手・チャベスの4球目、真ん中付近のカットボールを振り抜くと、打球は中堅左の最前列に着弾した。

 初回の第1打席で相手先発・モルトンを強襲する打球を放ち、打球がはねて右翼方向へ転がる間に二塁を陥れ、二塁打とした。

 2回の第2打席は左飛、4回の第3打席は遊飛、6回の第4打席は中直だった。

 鈴木は4月14日のマリナーズ戦で右脇腹を痛め、翌15日にIL入り。リハビリを経て、今月11日(同12日)のパイレーツ戦で復帰した。前日14日(同15日)の同戦は4打数無安打と2試合ぶりに快音が響かなかった。

 本塁打は4月13日(同14日)のマリナーズ戦第2打席で放って以来、1カ月ぶりとなった。
 

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