広島・堂林「簡単に言えないが4番を打ちたい」と決意表明!野村謙二郎氏は山本浩二監督に却下された

[ 2024年1月6日 17:13 ]

広島・堂林
Photo By スポニチ

 広島の新選手会長に就任した堂林翔太内野手(32)が、元広島監督の野村謙二郎氏(57)のYouTube「ノムケンCHANNEL」に出演。背番号7の大先輩に今季も「4番」を打つ決意を明かした。

 野村氏から「何番を打ちたい?」と直球で聞かれた。

 昨年は9番以外の全打順を経験し、4番でも14試合に出場した。

 堂林は「なかなか経験できない中、打たせて貰った。簡単に言える打順ではないが4番を打ちたい」と珍しく言い切った。

 野村氏は「飛ばす力はチームトップクラス」と堂林の力を認めている。その長打力を生かすため、初球から振っていく積極性を求めた。

 自身は4番の経験がないという野村氏。引退試合の日に山本浩二監督(当時)から「何番打ちたい?」と聞かれたので、「4番打ったことがないのでお願いします」と答えたが、山本氏から「それはナシだ」と断られたという。

 その話を聞いた堂林は大ウケしていた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月6日のニュース