均衡を破ったのはDeNA！　セCSファーストS第1戦　6回に宮崎が「完璧」と値千金の先制2ラン

セ・リーグ　クライマックスシリーズファーストS第1戦 （ 2023年10月14日    マツダ ）

CS1st＜広・D（1）＞6回1死一塁、宮崎（中央）は左中間に2点本塁打を放ち生還　（撮影・奥　調）
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　「ハマのプーさん」の一発でDeNAが先制した。

　5回まで広島・床田、DeNA・東の両先発が好投。0―0で迎えた6回だ。先頭・大田が四球。4番・牧は凡退したが、続く5番・宮崎が均衡を破る一発を放った。

　床田の141キロ直球を左中間スタンドに運ぶ値千金の先制1号2ラン。殊勲の一発に宮崎は球団広報を通じて「速い球を完璧に捉えることができました。東が頑張っているので、なんとか先に得点を挙げることができて良かったです！」とコメントした。