【14日CS開幕】ソフトバンク　「朗希キラー」中村晃は攻略の秘策あり「言えませんが…」　対戦打率4割

藤本監督（右）と笑顔で話すソフトバンク・中村晃（撮影・岡田　丈靖）
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　鷹の“朗希キラー”が、対策の一端を明かした。中村晃は通算こそ24打数7安打（打率・292）1打点だが、今季に限れば10打数4安打1打点で打率4割と好相性を誇る。この日の調整後には「マウンドでは大きいなあと思う。（対策は）言えませんが思い切っていくだけ」と話した。

　また、通算対戦成績が二塁打2本を含む13打数3安打（打率・231）の柳町は「球が速いので引きつけながら、よりシャープにいく感じ。もう当たってくれ、と願います」とイメージする。レギュラーシーズンで打点王、本塁打、最高出塁率の3冠を獲得した近藤だが、今季対戦は9打数無安打と結果を出せていない。攻略に向け「追い込まれてしまうと、もう運ですね。甘い球を一発で仕留められるか。打線をつなげられるかです」と、ひと振りにかける。