巨人の元スカウト部長 2017年の「謎ドラフト」批判に反論!「どうしても捕手2人必要だった」

[ 2023年9月26日 15:45 ]

岡崎郁氏
Photo By スポニチ

巨人でヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏(62)が上原浩治氏のYouTube「雑談魂」に出演。スカウト部長だった2017年、「謎ドラフト」と批判されたドラフト戦略を振り返った。

 2017年ドラフトで、巨人は2位で大阪ガスの岸田行倫、3位でNTT西日本の大城卓三を指名した。

 岡崎氏は「巨人は何考えてる。社会人のキャッチャー2人も獲っておかしいと言われた」と振り返った。

 ファンの間では「謎ドラフト」と批判されたが、岡崎氏は「謎でも何でもない。70人枠を補うのがドラフト」と主張した。

 支配下70人の中で、各球団捕手は8人前後が普通という。当時阿部慎之助が一塁転向した影響もあり、巨人の捕手は6人しかいなかった。

 岡崎氏は「キャッチャーは代わりがいない。どうしても2人必要だった。それを知らない人が謎だって言っている」と主張した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年9月26日のニュース