慶大 立大に18年秋から17連勝!8番・斎藤が5打点

[ 2023年5月17日 04:30 ]

東京六大学野球 第6週最終日   慶大7-2立大 ( 2023年5月16日    神宮 )

<立大・慶大>6回、3ランを放ち生還する慶大・斎藤快(撮影・大城 有生希)
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 3回戦1試合が行われ、慶大は7―2で立大に勝利し、2勝1分けで勝ち点を獲得。立大には18年秋から引き分けを挟んで17連勝となった。エース右腕・外丸東真(あづま)投手(2年)が先発で8回2失点に抑えると、打っては斎藤快太(はやた)内野手(3年)が一発含む2安打5打点。投打がかみ合って勝利をつかんだ。

 慶大は前橋育英で甲子園に出場した最速149キロ右腕・外丸が8回4安打2失点(自責1)。6回まで無安打投球も「そんなに(ノーヒットノーランを)意識していなかった」と無心で腕を振り続け、今季2勝目(2敗)につなげた。打線では前橋出身の8番・斎藤快が6回に左越え3ランを放つなど2安打5打点。既に明大のリーグ優勝が決まっているが「群馬コンビ」の活躍でチームは勝ち点を2に伸ばした。

 ▼立大・溝口智成監督(4カードを終えて東大戦の勝ち点1のみ)このままだと爪痕さえ残せない。何とか力を出して良い試合ができれば。

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