もはや事件!「村上の負け」トレンドワード入り 「坂本誠志郎」神話もストップ…虎党悔しがる

[ 2023年5月9日 21:25 ]

セ・リーグ   阪神0-1ヤクルト ( 2023年5月9日    甲子園 )

7回を終えベンチに戻り、悔しそうな表情を見せる村上(中央) (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は9日、ヤクルト戦で今季2度目の零敗を喫した。前回4月6日の広島戦は降雨コールドで6回途中終了。9回を戦ったうえでの零敗は今季初となる。

 ヤクルト先発・吉村を攻めあぐねた。6回まで1安打に封じられ、6回の2死満塁も佐藤輝が空振り三振に倒れるなど、得点が奪えなかった。

 おかげで7回5安打1失点と好投した阪神先発・村上は敗戦投手に。村上は6回まで無失点に抑え、開幕からの連続無失点はセ・リーグ記録(63年中井悦雄)の31回に到達したが、喜べない結末となった。

 ツイッターでは「村上頌樹」「阪神打線」などと一緒に「村上の負け」がトレンドワード入りする事態に。「せめて村上の負けを消してほしかった」「阪神完封負けかぁ 村上の連続無失点も途切れるし最後チャンス作りながら点取れないパターンはしんどいね」「村上様負け投手はあかんて」などの声が挙がった。

 打線が沈黙しただけに「村上頌樹くん 7回1失点 連続イニング無失点タイ記録 これで負け投手になった…阪神打線よ……」「阪神打線打たんからビジョン怒って消えてもた」といった声もあり、またスタメン出場時は9戦9勝だった「坂本誠志郎神話」もストップで「負けほー 坂本誠志郎、不敗神話途切れたのがいっちばんショック」との声も挙がった。

 連勝は3でストップしたが、「村上の失点。誠志郎の不敗神話消滅。ここからがスタートでしょ!!また明日や!!」と切り替えるファンもいた。

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