松山で優勝記念石碑除幕式 ヤクルト高津監督「5つ目を建てていただけるように」

[ 2023年4月18日 16:51 ]

<ヤ・中>2022年リーグ制覇の記念石碑除幕式で贈呈された鉄製グローブのオブジェを手に笑顔であいさつする高津監督(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルト・高津臣吾監督(54)が18日、秋季キャンプ地でもある愛媛・松山での中日戦前に、22年セ・リーグ優勝記念石碑の除幕式に参加した。

 15、21年の優勝、05年の球団OBで元監督の古田敦也氏の2000安打達成の記念碑も立てられており、今回で4つ目。高津監督は「5つ目の石碑を建てていただけるように、我々も頑張っていきたいと思います」と所信表明した。

 松山市の鉄工アーティストにより「鉄のように固い絆」「鉄壁の守備」で球団初のリーグ3連覇と日本一奪還の願いを込めて作製された鉄製のグラブも贈呈。指揮官は「堅い頭ではいけないと思うので、柔軟に今シーズンをしっかり戦い、みなさんにすばらしい報告ができるように一生懸命頑張っていきます」と誓った。

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