千賀、パドレスと交渉　メッツに続き2球団目　争奪戦いよいよ本格化

パドレスと交渉をした千賀
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　ソフトバンクから海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指す千賀が、パドレスと交渉したと18日（日本時間19日）、スポーツ専門サイト「アスレチック」のデニス・リン記者が自身のツイッターで報じた。本拠地のサンディエゴで、17日に行われたという。交渉が伝えられたのは、メッツに続き2球団目。

　パドレスは今季ナ・リーグ西地区2位でプレーオフに進出。ダルビッシュが16勝を挙げたが、8勝のマナイアがFAとなるなど先発投手の補強が急務だ。リン記者のツイートは、ダルビッシュと親交があり、同じくパ軍のマルティネス、スアレスとソフトバンクでチームメートだったことにも触れている。

　千賀については他にもエンゼルス、ドジャース、ヤンキース、ジャイアンツなど計10球団程度が獲得に動くとみられ、争奪戦がいよいよ本格化してきた。