花巻東の佐々木麟太郎が春公式戦1号 地区予選終了時で清原和博に並ぶ高校通算64号

[ 2022年5月24日 11:06 ]

春季高校野球 岩手県大会 準々決勝   花巻東―盛岡四 ( 2022年5月24日    大平 )

3回に左中間へ本塁打を放った佐々木(撮影・柳内 遼平)
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 花巻東の佐々木麟太郎(2年)は岩手県大会準々決勝の盛岡四戦に「3番・一塁」で先発出場した。

 7―0と大きくリードして迎えた4回に左中間へ特大のソロを放ち、今春の公式戦1号をマークした。

 昨年12月に両肩の手術を受けたこともあり、今春のセンバツ大会では無安打に終わったが、完全復活をアピールするアーチを架けた。

 地区大会終了時点では清原和博(PL学園)に並ぶ高校通算64本塁打を放っていた。

 ◇佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県出身の17歳。幼少時から「江釣子スポーツ少年団」で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属。花巻東では1年春からベンチ入り。1メートル83、117キロ。右投げ左打ち。

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