巨人・大勢 シーズン開幕戦に続いて交流戦開幕戦も登板 17セーブ目も「反省して次につなげます」

[ 2022年5月24日 22:05 ]

交流戦   巨人4―2オリックス ( 2022年5月24日    東京D )

<巨・オ>オリックスに勝利し大城(左)とグータッチする大勢 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人のドラフト1位ルーキー守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(22=関西国際大)が交流戦開幕となったオリックス戦(東京D)で両リーグ単独トップの今季17セーブ目をマークした。大勢はシーズン開幕戦となった3月25日の中日戦(東京D)ではプロ初セーブを挙げている。

 4―2と2点リードで迎えた9回、4番手としてマウンドへ。先頭の6番・杉本にフォークボールを右前打されたが、頓宮を全5球153キロ~154キロの外角直球で見逃し三振に仕留めると、野口は154キロ直球で二ゴロ併殺打に仕留めてゲームセットに持ち込んだ。1回で打者3人に対して12球を投げ、1安打無失点。1三振を奪い、四死球なし、直球のMAXは155キロという投球内容だった。

 ▼大勢 いつものように相手に向かっていく気持ちでマウンドに上がりました。先頭打者の勝負球が浮いてしまったところはなくさなければいけません。反省して次につなげます。

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2022年5月24日のニュース