NPB＆Jリーグ　コロナ対策会議で選手へ3回目ワクチン接種促進

　日本野球機構とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議が23日、オンラインで行われ、選手へ3回目のワクチン接種を促す方針を確認した。

　阪大の宮坂昌之名誉教授（免疫学）によるワクチン接種効果の説明を受け、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「非常に参考になった」と現在52.3％にとどまる12球団の3回目接種率を上げていく考えを示した。また、12球団代表者会議では週1回のスクリーニング検査の継続を決めた。