大谷翔平 元ソフトバンク・ムーアから6試合連続安打&今季初三盗!

[ 2022年4月17日 10:39 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ ( 2022年4月16日    アーリントン )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席に元ソフトバンクの左腕ムーアから6試合連続安打となる内野安打を放ち、今季初の三盗にも成功した。

 7回無死の第4打席で、20年にソフトバンクでプレーし、この日に3Aラウンドロックから昇格し即答版の左腕ムーアと対戦。三塁前へのボテボテの当たりだったが、“大谷シフト”で三遊間は遊撃のシーガー1人で守っていたため遊撃内野安打となった。これで、10日(同)のアストロズ戦から続く連続試合安打を「6」に伸ばした。さらに相手暴投で二進すると、今季初の三盗に成功。スタッシの三ゴロの間に貴重な追加点の生還を果たした。

 先発左腕ハーンと対戦した初回の第1打席は見逃し三振、3回無死一、三塁の第2打席はニゴロで、3走・ベラスケスが先制の生還を果たした。4回2死一塁の第3打席は左腕マーティンと対戦して一ゴロ失だった。

 試合前には、ジョー・マドン監督が大谷の次回登板日は20日(同21日)の敵地ヒューストンでのアストロズ戦だと公表した。7日の開幕・アストロズ戦では4回2/3を投げ4安打1失点、9奪三振と好投も黒星。中6日を空けて14日のレンジャーズ戦では3回2/3を投げ6安打6失点で2敗目を喫した。14日は当初の予定より早い70球での降板となっただけに、指揮官は「球数はもう少し増えることになるだろう」と説明。投打同時出場する予定だという。

 大谷は前日15日(同16日)のレンジャーズ戦では、第1打席に今季初本塁打となる右中間ソロ、第3打席に右越え2ランを放つなど8打数2安打3打点。この試合までの打席成績は8試合で34打数7安打で打率・206、3打点、2本塁打となっていた。

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2022年4月17日のニュース