中日・大野雄 開幕投手へ順調アピール!今季初シート打撃で充実の28球「次からは結果求める」

[ 2022年2月18日 05:30 ]

シート打撃に初登板した中日・大野雄北谷(撮影 中澤智晴)
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 開幕投手に立候補している中日・大野雄大投手(33)が17日、シート打撃に登板し、京田、高橋周、福留、ビシエドを相手に28球を投げ順調な調整をアピールした。

 今季初の打者との対戦で高橋周に右中間へ本塁打を浴びるなど、のべ7人に対して安打性4本、2四球と結果は出なかったが、全球種を投げ直球の最速は144キロ。ビシエドからは見逃し三振も奪った。

 高橋周にはシート打撃で2年連続被弾となり「“今年は絶対打たさへんぞ”と言っていたが完璧だった。(高橋)周平にも自信をつけてもらわないといけないんで」と笑顔。立浪監督は「しっかり打者に対して投げられれば十分」と評価した。

 次回は26日の阪神とのオープン戦(北谷)での登板が濃厚。エースは「次からは結果をバリバリに求めてやっていく」と意欲を見せた。

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