DeNA木村社長 “モグライダー魂”で20年後世界一集団へ

[ 2022年1月5日 11:29 ]

DeNA・木村洋太氏
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 DeNAは5日、午前9時30分から横浜市内の球団事務所で「2022年仕事始め」を行い、木村洋太球団社長が「モグライダー魂」を社員に訴えた。

 同社長は冒頭に「年末のM―1グランプリに出場したモグライダーが言っていました。“いきなり運を天にまかせてはダメだと。努力をしきった人が祈って初めて意味がある”と。自分達も、人事を尽くして天命を待つというか、そういう1年にしたい。挑んでいく1年にして、そして秋にはみんなで喜び合える年にしていければ」とあいさつした。

 日本一の若手漫才師を決める「M―1グランプリ」で、1組目としてインパクトを残し8位となったコンビのコメントを引用。6年ぶりとなった最下位からの逆襲、球団の飛躍へ、社員の気持ちを引きつけた。

 また球団としての未来へのビジョンを社員と共有。今後の経営計画として「5年後にスポーツ集団として黄金時代を築き、20年後には世界一のスポーツ集団を目指す」ことを説明し、社員の身を引き締めさせていた。

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2022年1月5日のニュース