早大が始動 ドラフト上位候補のスラッガー蛭間拓哉は郷ひろみに刺激「自分も熱くシブく」

[ 2022年1月5日 19:35 ]

ドラフト1位を目指す早大・蛭間(撮影・柳内 遼平)
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 東京六大学野球リーグの早大が5日、西東京市内のグラウンドで始動した。

 今秋のドラフト上位候補に挙がる蛭間拓哉外野手(3年・浦和学院)は「気合が入った。ドラフト1位で(プロに)いきたい」と力を込めた。

 東京六大学リーグの現役選手では最多の通算10本塁打を誇る長距離砲は「佐藤輝明(現阪神)さんの大学時代の本塁打数(14発)を超えたい」とアーチ量産を誓った。

 昨年の大みそかは群馬県の実家で「NHK紅白歌合戦」を視聴。「2億4千万の瞳」を持ち歌にするほどファンという、郷ひろみの姿に「かっこよかった。自分も熱くシブく勝負していきたい」と刺激を受けた。

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