阪神ドラ2・鈴木、同郷・横田慎太郎氏の分まで! 故郷の鹿児島県日置市役所を表敬訪問し活躍誓った

[ 2021年12月29日 05:30 ]

日置市の永山市長(左)を表敬訪問した阪神ドラフト2位・鈴木勇斗(球団提供)
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 阪神のドラフト2位・鈴木勇斗投手(21=創価大)が28日、故郷である鹿児島県日置市役所に永山由高市長を表敬訪問。同じ日置市出身で、脳腫瘍を患い19年限りで現役引退した元阪神・横田慎太郎氏の分まで活躍し、故郷をアピールすることを誓った。

 「野球をしたくてもできない方がたくさんいる。その中でも自分は今までケガなく大好きな野球ができていることには本当に感謝している」

 日置市は鹿児島県中央部にあり鹿児島市のベッドタウンとしても発展。「自然がたくさんあって暖かい場所」といい、自宅近くの砂浜がランニングコースだったという。

 最速152キロ左腕で即戦力として期待される。「誇りを持ち、たくさん活躍してお世話になった方々に恩返しできれば」。投じる一球一球に魂を込める。

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